初めての十字架と復活祭。
上の写真はワザとらしく、猫に小判、Gingerに聖書である。
卵のデザインが全く10年前と変わって無いのを喜ぶべきか?
一番下の子供Alexはもう14歳だというのに。ううう。
渦巻きデザインの卵に目が回る~。
と言う事で、Daddyがキリシタンになって初めて迎えたEasterは、60F近くまで気温も上がって、我輩は散歩の相手を探すのにも、料理のおこぼれを貰うのにも苦労しなかった。Easterが好きになりそうだワン。
家族全員がバスケットの中に十字架をプレゼントされました。Daddyは十字架なんて今まで持った事は無い!
『映画で見るような、抜けば短剣か、手裏剣になるようなスパイの持つような十字架は無かったのか?』と照れ隠しの文句をこいて居りました。
ただ、実際問題は、Daddyは 頭が大きすぎて鎖を頭に通すのがやっと、一旦入れたら、二度と取れなくなりそうでした。 ううう。
ところで、イースターのウサギさん、
馬鹿な質問ですが、どうしてMommyは右の二つ貰ったのに、Daddyは左のペラペラの十字架ひとつだけなんですか?? 卵は全部頂きます。 ゲップ。
7000人収容の教会の席も今日は流石に3階までぎっしりと埋まっていますね。このEasterのShowは、5回ほど違う時間にもあるはずです。単純計算で3万五千人がここを訪れることに。Wow!すげー場所です、じつはこの建物にはまだ他にもホールがあって、そちらでもTV中継されていました。
とにかく度肝を抜けさせるスケールです。行き始めた理由は、単なる生演奏を聞く事で、一年皆勤しました。若し逃してもWEBSITEにて動画見られます。
舞台の両脇や椅子などのあらゆる所にTVもあり、カメラワーク、照明、音楽、演劇などはプロ並みかそれ以上ですよ。 シカゴ北西部郊外に寄ったら一見の価値充分有り!
Serviceの後、舞台に上って、最後に開いた壁の後ろまで歩く。この話は話せば長くなるが
この壁は誰もが100%突き当たる壁(死)であるが、一番大きな壁は既に向こう側に辿りつけるように保障されている。 だから、その前に突き当たるだろう、突き当たっているだろう壁の、なんと、小さな、心配するに足りないことか?そしてもし助けが必要なら何時でも声は届きますと言う事で幕が下りた。感動!涙!
舞台に上った一人一人がそれぞれの悩みを書いた紙を持って籠に入れます。その悩みは500人の祈りチームが祈り続けてくれます。
舞台にはあと3つの小さな壁がありました。私は’家族の壁’の籠に、息子たちともっと仲が良くなりますように!と書いて入れました。
Easter Dinnerの後、夕方、学校に戻るMelodyのクーラーに入って、連れてって、と叫ぶGinger.
写真は裏庭を眺める床から天井までガラス張りのサンルームです。やっとこの部屋に暖房無しで入れます。ここは音楽も思う存分聴けるし、雨の音も、月の灯かりも、鳥のさえずりも、外にいるように感じて聴く事ができる、四季と音楽のルーツなんです。
そんなところで、我が家のEasterも平和に終えることができました。今年は、例年の卵拾いの日以上に意味のある、正のインパクトを感じる事が出来た日でした。 今後とも宜しく。
by angelina-c
| 2009-04-13 11:26
| 信仰