翼の先から学ぶサンタの節約
旅客機の翼の先にWingletと呼ばれる小さな羽が付くのが一般的になってきましたね。
これの主な目的は翼の先端に発生するVortexと呼ばれる渦巻き状の乱気流を抑えて
飛行条件を改善することです。
最近多く見える渡り鳥がV型を作って空を飛ぶのも
前の鳥がつくった上昇方向のVortexを後ろの鳥が上手く受け継ぎながら
出切るだけ体力を消耗しない様にして皆で遠い目的地に向かうという理由があるのです。
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前からシカゴオヘア空港の事も書いておこうと思ってました。
幸いに土曜日はお天気も良く
風も220(南南西)方向から10ノット
こんな日には現在7本ある滑走路のうち
22Rがメインな着陸用に使用されていました。
ここを使う時には(Disney on Ice等が予定されている)AllState Areaの真上を飛び
高速 I90を飛び越して着陸します(写真は次回)
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写真のサンタは一部修正しましたが(指に注目!)
こうやって飲むとがぶ飲みも減って節約、節約?
って本当の理由と起源は何でしょうか?
by ANGELINA-C
| 2009-12-13 23:28
| 写真