白鳥は公務員だったのか!?
週末の散歩先で今春初めて出会いました。 生きた白鳥。
アメリカの池では良く有るんですがね、あの白いプラスチック製の白鳥が池の真ん中辺りに,揺ら揺らと本物のように泳いでいる姿。
いったい冬の間何処に行っていたのでしょうか?その大きな体で?
実はこのSchaumburg町役場の白鳥夫婦、LouisとSerenaと命名されています。
Louisは八歳、Serenaは少し年上女房。
そして何を隠そう、冬はWisconsinの温水池で越冬し、またここに帰って来ました。
彼らの目的は市民を楽しませるばかりでは無くて、増えすぎては困るCanadian Geeseを追っ払う役目もしています。
ちょっと白鳥の事を調べて見るとーーー>
オスはCob,メスはPen、雛はSignetと呼ばれる。
20年以上は生きられる。
一旦夫婦なったら死ぬまで一緒に過ごす。そして相棒と死に別れても、暫くは喪に服し、それから再婚する事もある。
住家を持ったら、その周り10エーカー位まで縄張りを張ってエイリアンを追い出す。
卵は春に5個から7個産み落とし、五月下旬には雛になる。
そんなSchaumburgの白鳥の様子はWEB カメラで見れますのでご覧ください。
(動いている白い点があれば白鳥です)
Swan Camera <--ここをクリック!
(餌箱は池の右手の木下にあり、噴水と木の間を良く往復しています)
それでは皆様(白鳥のように)仲良くお元気で!
by angelina-c
| 2010-04-09 21:19
| 雑学